
「山王くらぶ」は
港都酒田を代表する料亭で、
国の登録有形文化財となっています。
明治28(1895)年建築の酒田を代表する規模と格式をもった旧料亭山王くらぶ。
館内では、北前船の寄港地として栄えた酒田の歴史や来酒した文人墨客を紹介しているほか、
日本三大つるし飾りの一つでもある傘福や、人形作家辻村寿三郎氏の作品が展示されており、
傘福の製作体験(要予約)もお楽しみいただけます。
令和7年4月にオープンした民工芸品スペースでは、
酒田の熟練職人が手掛けた木工製品や彫細工をはじめとする民工芸品の販売・展示を行っているほか、
おしんギャラリーでは、明治28年昭和58(1983)年に放送された
朝の連続テレビ小説「おしん」の場面を表現した人形を展示しております。